伊藤光子先生率いる、女声合唱団栗東カレンヂュラさんの「歌おうNIPPONプロジェクト《一日巡り》」がカワイ出版のHPにアップロードされたので、さっそく聴かせていただいた。
カレンヂュラのみなさん、尊敬する伊藤先生と、ヴィデオを通して再会。
とても丁寧に作られたヴィデオ音源を拝見・拝聴し、胸打たれました。このヴィデオ音源には真摯な祈りの気持ちがこめられています。作曲者としてとてもありがたく、嬉しくなりました。
冒頭、琵琶湖の風景がきれいです(ワタクシも何度か湖畔に立ったことがある)。
岸本佳美先生のピアノ伴奏とカレンヂュラさんの優しい歌声が、深く心に沁みます。伊藤先生のご指導はいつもフレーズが誠に伸びやかで、ワタクシはそれが大好きです。
歌詞の朗読も入れてくださっている!拙い詞だが、この作曲に際しては既成の詩に思いを託すという事ができないのでした。それにしても、まさか朗読まで…。
いまふりかえってみると、歌詞も音楽もいわば「死者への捧げ物」(@アラン・コルノ)として書いたものだった。この世に在るということは生者とのみ関わって生きていると思いがちだが、歳をとってくると、人は現世にいながら死者と対話しながら生きているということが、だんだんわかってくる。
ワタクシのささやかな祈りが、みなさんの演奏のあたたかな祈りと一緒になって、どうか被災者の方々の心に届いていきますように。
リンクはこちらです。→ http://editionkawai.jp/utaou/